映画プリキュアドリームスターズ!カード型キーホルダー \350
運試し映画グッズの最後。全18種、DSメンバー12人の他はペコリン、モフルン、パフ、アロマ、サクラ、シズク。この商品、評判があまりよろしくない。だいたい以下の3点に集約される。
1.耐久度がよろしくない
「キーホルダー」を名乗る以上はその用途に耐えられる強度を持っていてほしい。アクリル加工しろとは言わないが、ラミネート加工はすべきだろうし、開けるまで当然その仕様だと思っていて、開けたら「なんじゃこりゃ」となった。こんなペラペラの紙ではすぐに折れ曲がるし、使っているうちにはカードが根元からちぎれてしまうだろう。
2.イラストがよろしくない
今回引いたのはモフルンで無難?だったが、プリキュア12人のイラストがメインビジュアル(
パンフレット表紙の絵)から一人一人を抜いた絵なので、さる人の評によれば暗黒面に堕ちたような顔になっている。特にマジカル・フェリーチェ・スカーレットは逆に引きたかった味のある絵で、ファンの人はたまらんだろう。
3.値段がよろしくない
そんな満足度の低いものが350円もする。100円とは言わないが200円くらいにしてくれないとなあ。しかし世の中広いもので、こんなものでも目当てのキャラを求めて買い増している人もいるようだ。信心が深いのは結構だが、こんなものが売れてしまうと、また次の映画のときに同じ仕様の商品が同じ値段で出るので、できれば売れ残ってほしい。
「フィルター・インク」という聞いたことの無い会社名、プリキュアグッズに参入してくれる企業はどこでもウェルカムだと言いたいところだが、もしまた出すならラミネート加工はしてほしい。

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