1日の話になるが、シネプレックス幸手にて仮面ライダーの映画、ビヨンド・ジェネレーションズを観てきた。
12館あった角川の映画館シネプレックス(旭川・つくば・水戸・わかば・新座・幸手・幕張・平塚・岡崎・枚方・小倉・熊本)も、2013年のユナイテッドシネマへの譲渡後は転換が進み、現在もシネプレックスとして残るのは旭川・つくば・幸手・平塚・小倉の5館のみとなった。ここがユナイテッドシネマ幸手に変わるのはいつの日か。
仮面ライダーの映画はプリキュアに比べても大箱を充ててもらえないことが多く、上映1週目から小箱ということもザラ。1日も埼玉群馬栃木茨城あたりを見てみたが、ほぼ全館が200席以下の小箱。スクリーンサイズだとわかばのユナイテッドシネマのほうが大きかったが、観たことのない幸手にしてみた。
この大盛況っぷりでは大箱が充てられるはずもなく。この後で買った人もいたようだが、総勢10人程度での上映だった。
スクリーン9は9.6×4.0mで、縦幅がここの9スクリーン中最小(SC8と同サイズ)。すなわち、ビスタの映画では一番小さい絵になる。わかばなら10.3×5.6mで上映していたので、面積で言えばほぼ半分の大きさの絵を選択してしまったことになる。
幸手の最大スクリーンはSC1で、15.4×6.4m(321席)。朝から夜まで6回全て呪術廻戦に使われていた。
これであと埼玉県内のシネコンで観たことがないのはユナイテッドシネマ浦和、同上里、MOVIX三郷、そしてまだ出来てそんなに経っていないイオンシネマ川口の4館。4月くらいには秩父にもできるな(ユナイテッドシネマウニクス秩父)、今年秋のプリキュアはやってくれるかな。
未来(50年後)から現代に来た男が自分より年上の男に向かって子供呼ばわり…アタマが混乱する映画だが、男は過去(50年前)の住人だった。自分のDNAを有した人物とでないと変身できない「仮面ライダーセンチュリー」になるため、自分の子供を一輝とともに説得する。
12月17日公開の映画だが、公開時はまだアギレラ様は裏切られてなかったのか、普通にリーダーやっていたな。相変わらず面白いカリさんと、本郷猛の子供が意外な(といったら失礼だが)当たりで、ずいぶん歳の差がある親子だが親父になりきろうと努力した跡が見えた。
対して微妙なのがセイバーの面々で、世界各地に現れた敵の相手をするためだけに駆り出された(人数合わせ)ようにも見え、出番を作るのに苦労したようにも感じられた。あとノーザンベースの合成感が顕著。もうノーザンベースのセットはなくて、合成でしか撮影できないのかな。
土手から東海道新幹線を見ていたのは相模川橋梁とのこと。説得シーンの0系は青梅鉄道公園で、青梅駅の近くにある。
IY加須店の後釜はどうなったいと見に来たら、建物がなくなっていた。あの大きさを使える店は現れなかったか。(→比較写真
2021.2)
南側から。もう建物の痕跡もない。噂ではヤオコーが新しく建物建てて営業するとか。
サミット跡地→
川越藤間店(7月)
IY跡地→
ふじみ野大原店(7月)
スーパーアルプス跡地→
(フーコット)飯能店(8月)
サミット跡地→
川越霞ヶ関店(11月)
他店が営業を諦めた地で、「ウチならできる」と開店するパターンが最近多いヤオコー。隣の羽生市・行田市・鴻巣市・久喜市にはヤオコーがあるが、加須市には1店もなかった。跡地商法で加須も制圧していくのか。
数少ないIY時代の名残が。ヤオコーになっても使うのかな。
仮面ライダーリバイスブーツL \1100→\550(50%引き)
沼田に行った時にフレッセイにて。これとバス缶が半額処分になっていたが、プリキュアの商品はなかった。ガンバライジングカード付き。
ミックスカレせん・やさいスナックのいつものコンビ、まずいラムネ、コーンスティックのほかに東ハトキャラメルコーンが。レシートの隣にある缶はキャンデーでも入っているのかと思ったら、空き缶だった。
呪術廻戦ブーツ \1100→\220(80%引き)
IYにて。これが噂の呪術廻戦ですか。鬼滅の後釜を狙って大量生産したはいいが、期待したほど売れなかったと。缶バッジが付いている。
こちらもミックスカレせん・やさいスナックが入っているが、やさいスナックは呪術廻戦のパッケージ。コーンポタージュスナックも呪術廻戦パッケージで同じものが2つ入っていた。
(基本的に)ハートのお菓子詰め合わせ、でも作っているところは全国各地。キャラメルコーンは関東パックだったのか。
欲しいブーツはこれじゃないという記事でした。

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